2006.12.01 Friday
紅葉に染まる南禅寺
紅葉を求めて京都、南禅寺へ・・・
数日遅かったようで散り始めているが、さすがに紅葉の名所、自宅近辺では見られない鮮やかな色、今日は建造物よりも紅葉に目がゆく。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と見得を切る舞台となる三門へ。
二層からなる高さ22mの楼門の階段は急勾配、手すりに付けられた太い綱にしがみ付きながら上る。
京都の街が見渡されるが、ここは東山側の紅葉の方が素晴らしい。
「紅葉かな、紅葉かな」と愛でながらも足は微かに震え〜慎重に階段を下る。
本坊国宝指定の大方丈、小方丈、狩野派絵師の襖絵、さらに小堀遠州作の枯山水庭園と、見応えがある。
疎水の水路閣周辺、赤レンガをくぐっての南禅院の庭園も紅葉で美しい。
赤、黄、色とりどりに舞い落ちるもみじを拾い上げながら、門前の湯豆腐店の暖簾をくぐる。
お昼には列をなしていたが、帰り時は待ち時間も少なく、座敷に通された。 (11月30日)
※ 写真はクリックで大きくなります
数日遅かったようで散り始めているが、さすがに紅葉の名所、自宅近辺では見られない鮮やかな色、今日は建造物よりも紅葉に目がゆく。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と見得を切る舞台となる三門へ。
二層からなる高さ22mの楼門の階段は急勾配、手すりに付けられた太い綱にしがみ付きながら上る。
京都の街が見渡されるが、ここは東山側の紅葉の方が素晴らしい。
「紅葉かな、紅葉かな」と愛でながらも足は微かに震え〜慎重に階段を下る。
本坊国宝指定の大方丈、小方丈、狩野派絵師の襖絵、さらに小堀遠州作の枯山水庭園と、見応えがある。
疎水の水路閣周辺、赤レンガをくぐっての南禅院の庭園も紅葉で美しい。
赤、黄、色とりどりに舞い落ちるもみじを拾い上げながら、門前の湯豆腐店の暖簾をくぐる。
お昼には列をなしていたが、帰り時は待ち時間も少なく、座敷に通された。 (11月30日)
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