竹取物語

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2007.03.06 Tuesday

銘菓から学ぶ

昨秋、六花亭の銘菓詰め合わせ「十勝日誌」を知り、オンラインショッピングで購入、珍しいので写真を撮っていた。

「十勝日誌」とは、伊勢の人、松浦武四郎(蝦夷地開拓御用掛)が編集した紀行文 23冊の内の一巻で安政5年(1858)頃の十勝の有様が詳しく記されているという。

お菓子は、その日誌の原本から表紙その他を複写複製した箱に詰められている。
六花亭のチョコレート、バターサンドはデパートの北海道物産展で時々買っていたけれど、他のお菓子は知らなかった。
和風・洋風、色々な種類のお菓子が少しずつ詰められていて、もちろん、チョコレートやバターサンドも入っている。

各地の銘菓はその土地の歴史、風土、特産品などから、創意工夫された物が多い。
「十勝日誌」のお菓子それぞれに「いわれ」があって、説明を読みながら味わい、、、十勝を満喫することが出来た。

十勝日誌 
季節によって内容が変わることがあるそうなので、現在の物とは異なるかも。


箱 31×21×7(cm)
(2006.11.02撮影)

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