2006.06.13 Tuesday
鳴子温泉(宮城県)- こけし編
鳴子こけしの由来・特徴
鳴子こけしは素朴で清楚な東北乙女の初々しい娘姿を表現しており、子供のおもちゃとして考え作り出されたものと言われています。
頭部を胴の部分にはめ込む独特の技法により、首を回すと「キュッ、キュッ」と鳴きます。
形は肩の部分が盛り上がり、胴の中央がややくびれ、裾に向かって広がった安定感のあるシルエット。
特に、かき上げで結んだ前髪の描き方に特徴があり、胴模様は「重ね菊」「菱菊」がよく描かれます。
こけし絵付け体験
昔ながらの木地屋が軒をならべている「こけし通り」があります。
他にも何軒か点在していて、数軒のこけし店を見て回りました。
代々、親から子へと伝承される木地・絵付けの形があるようで、店によって顔や胴模様に違いが見られます。
観光協会のパンフレットによると、工人直営の7軒の店で、こけしの絵付けが体験できます。
赤・緑・黒の三色でミズキの6寸こけし木地に絵付けを・・・
まず、紙で練習に描いてみましたが、立体のこけしには描きづらくて肝心の眉が不揃に・・・失敗!!
胴模様も伝統模様でなく、私のオリジナルこけしが出来ました。
絵付けが終ると、ロクロで回しながら蝋を塗って仕上げていただきました。(1,050 円也)
日本こけし館
大雨のため、JR鳴子駅から2kをタクシーで・・・
伝統こけしの殿堂、高松宮殿下秘蔵のこけし・深沢コレクション・溝口コレクションなど、多数のこけしが所蔵されていて、こけしのすべてが分かります。
http://www.kokesikan.com
こけしの町・ 鳴子
(6月9・10日)
鳴子こけしは素朴で清楚な東北乙女の初々しい娘姿を表現しており、子供のおもちゃとして考え作り出されたものと言われています。
頭部を胴の部分にはめ込む独特の技法により、首を回すと「キュッ、キュッ」と鳴きます。
形は肩の部分が盛り上がり、胴の中央がややくびれ、裾に向かって広がった安定感のあるシルエット。
特に、かき上げで結んだ前髪の描き方に特徴があり、胴模様は「重ね菊」「菱菊」がよく描かれます。
こけし絵付け体験
昔ながらの木地屋が軒をならべている「こけし通り」があります。
他にも何軒か点在していて、数軒のこけし店を見て回りました。
代々、親から子へと伝承される木地・絵付けの形があるようで、店によって顔や胴模様に違いが見られます。
観光協会のパンフレットによると、工人直営の7軒の店で、こけしの絵付けが体験できます。
赤・緑・黒の三色でミズキの6寸こけし木地に絵付けを・・・
まず、紙で練習に描いてみましたが、立体のこけしには描きづらくて肝心の眉が不揃に・・・失敗!!
胴模様も伝統模様でなく、私のオリジナルこけしが出来ました。
絵付けが終ると、ロクロで回しながら蝋を塗って仕上げていただきました。(1,050 円也)
日本こけし館
大雨のため、JR鳴子駅から2kをタクシーで・・・
伝統こけしの殿堂、高松宮殿下秘蔵のこけし・深沢コレクション・溝口コレクションなど、多数のこけしが所蔵されていて、こけしのすべてが分かります。
http://www.kokesikan.com
こけしの町・ 鳴子
(6月9・10日)