竹取物語

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2007.04.01 Sunday

門司・下関 ピックアップの旅(門司編)

明治22年(1889)に開港された門司港、大陸貿易の拠点となり、国内有数の貿易港として栄えた。
100年余りの時を経た今も、港を中心に建てられた優美な建物は、当時のままの姿を留め異国情緒を漂わせている。
はね橋ブルーウイングもじを渡り、洋館が立ち並ぶ港町の良く整備された歩道をゆっくりと散策、レトロカフェで海峡を眺めながらお茶すれば、手の届きそうな所に下関が。。。

門司港駅(国指定重要文化財)
大正3年(1914)に建築されたネオ・ルネッサンス様式木造2階建て。
ロマンあふれるレトロな駅舎は門司の顔。
屋根の上の時計は正確な時刻を指していた。。。

門司港駅

旧門司三井倶楽部(国指定重要文化財)
大正10年(1921)築の三井物産の社交倶楽部として使われていた建物。
2階にアインシュタイン夫妻が宿泊したメモリアルルームがある。

旧門司三井倶楽部

旧大阪商船
八角形の塔を持つオレンジ色のビルは大正7年(1918)に建てられたもの、かっては大連など大陸航路への窓口となり多くの旅人を送り出した。

旧大阪商船

旧門司税関
はね橋ブルーウイングもじの脇に建つ、明治45年(1912)に建てられた赤煉瓦造りの建物。
昭和初期まで税関庁舎として使用されていた。

旧門司税関

国際友好記念図書館
明治時代に大連にロシアが建てたドイツ風洋館を、友好都市である北九州市が複製建築し、1995年にオープンしたもの。

国際友好記念図書館

九州鉄道記念館
2003年に開館、旧九州鉄道本社社屋(明治24年建築)を利用した記念館。

九州鉄道記念館

バナナの叩き売り発祥の地
明治末から昭和初期にかけ、門司港には台湾から大量のバナナが陸揚げされていた。
当時は贅沢品であったバナナ、輸送中に熟してしまったものを、露天商などが庶民に安く売りさばいた。
現在はバナナの叩き売り保存会というのがあるよう。
バナナの叩き売りとは無関係のようですが、海峡プラザの辺りに黄色いバナナマンが立っていて・・・とても人気者のようです。
写真のアップはいたしませんが、実物は現地でご覧あれ。。。(3月30日)

バナナの叩き売り発祥の地の碑   

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