竹取物語

ようこそ!!

シニアのかぐや姫が語る、日々の出来事・感じた事など・・・。

      またのお越しをお待ちしております。



           

2006.07.14 Friday

ずんだ餅-風

先月、鳴子温泉への乗換駅、東北新幹線・古川駅の売店で、東北地方の郷土料理 [ずんだ餅] を買った。 綺麗な薄緑色で枝豆特有の味がする。。。グッド

枝豆を頂いたので [ずんだ餅] 風を作ってみました。
もち粉で小判形団子を作り、お餅の代わりに・・・

材料
枝豆……500g(さや付)
砂糖……100g
水………100cc
塩………適宜

団子……15個(もち米粉7・うるち米粉3の割合で、3×5×1cm 大の小判形)

作り方(ずんだ餡)
(1)鍋に砂糖と水を入れ、火にかけ砂糖密を作っておく。
(2)枝豆は熱湯に塩を入れ柔らかめに茹でる。ザルに上げて、さやと豆の薄皮をむいてすり鉢に入れ、すりこ木ですり潰す。
(3)砂糖蜜を少しずつ加えながらすり混ぜる。味見をして、好みで微量の塩を加えても良い。
(4)小判形団子にずんだ餡をのせる、または絡ませる。

※ ずんだ餡は傷み易いので直ぐに食べること。ときめき

※ ずんだ(豆打)= 枝豆を茹でてすり潰したもの。和え衣などに用いる。東北地方での呼び名。

枝豆 ずんだ餅-風

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2006.07.10 Monday

神戸の港にキリンが!?

阪急神戸線・三宮から六甲辺りまで、車窓海側のビルの谷間にキリンさんが何頭も見える。。。びっくり

走る特急電車 電車 デジカメ取り出すも撮影出来ず。カメラ
まさかあんな所にキリンさんが・・・良く見ると赤・白の縞模様。
老齢と寝不足のかぐや姫、目がかすみ気味、、正体見届けようにも遥か海岸の方。。。

そうだ!! 王子動物園に行って確かめよう。。。
高い所?高い所? 観覧車だ!!
高所恐怖症なのに・・見えました、見えました・・キリンさんに見えたのは、港に設置されている起重機!?
これって何に使うのでしょうか? 荷役に使う??

本物のキリンさんは、キリン舎の運動場にチャント3頭いました。
柵の外に桜の木があり、キリンさんの届く範囲の枝葉は食べてしまって無く、、それでも長い首・長い舌を最大限に伸ばして食べようとしているが届かず・・・可哀相。
人間さまが桜餅にする葉、やはり美味しいのよね。グッド


観覧車から 王子動物園のキリン

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2006.07.08 Saturday

☆ごめんなさ〜い!!赤星サマ☆

赤星 憲広 サマ
七夕の日の「ごめんなさ〜い!!」を読んで・・・
赤星サマって、やっぱり誠実で尊敬いたしま〜す。ラブ

実は、かぐや姫、大切な「憲広サマ」のお名前を「憲弘サマ」と書き違え、気が付いたのがトラックバックした後。。。冷や汗
急いで訂正!!でも・・・赤星サマのブログでの見出しは直るはずも無く・・・
もう一度トラバ・・・ダブルトラバとなりました・・・ごめんなさ〜い!! しょんぼり

その記事は、5月24日「強風!」への「☆安眠・・・虎の巻☆」なのです。
安眠の記事ナノニ、ナノニ、、眠れぬかぐや姫でした。。。汗汗

  

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2006.07.07 Friday

☆オールスターに七つ星☆

祝 オールスターに虎座から七つのキラ星が選ばれました。拍手拍手拍手

笹の葉さらさら 軒端にゆれる 赤星サマきらきら 金銀砂子♪
七色の短冊 私が書いた 七星サマきらきら 空から見てる♪

今日は七夕祭り、七色の短冊に赤星・金本・シーツ・鳥谷・藤川・藤本・矢野と書いて、七つ星のオールスターゲームでの、ご活躍をお祈りします。ラブ

   

(この記事のトラックバック先 赤星エクスプレス53)

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2006.07.06 Thursday

もう一度 「マクワウリ」

昨年夏、毎日新聞に掲載された「マクワウリ」の記事。
<プリンスメロンやアンデスメロンの登場で、70年代以降店頭から姿を消したマクワウリ。
その懐かしいウリは発祥の地、岐阜県本巣市真正地区(旧真桑村)で今も作られている。
伝統の味が忘れられない農家が中心となって、92年に「マクワウリ研究会」を結成。 黄色地に緑のしま模様の入った昔のままのウリを守っている。>

今年も7月5日朝刊に「つぶよりの3品・もう一度食べたい」の記事が掲載され、その1品、マクワウリを世話する小川さんによると、、、
今年の収穫は7月20日過ぎから8月10日前後で、5000個は拾える(マクワウリは熟すと自然とつるから落ちる)という。
米俵に似た形で1個300g〜500g、大都市の市場に出すほどの量がなく、地元のJAもとすフレッシュセンターで販売されるとのこと。 価格は1個200円〜300円を予定。

予約も受け付けるので朝から何回も電話するが、なかなか繋がらず、夕方漸く繋がる。
「幻の食べ物」を、もう一度食べてみたいと思っている人がいかに多いかと驚く! びっくり
ファックスでの予約、個数は幾らでも良いとの事なので注文する。
ただ、「色は黄色くはありませんよ」と、念をおされ、私が想像している黄金色のとは違うようだが・・・届くのが楽しみ。。。楽しい

※ 竹取物語・マクワウリ(真桑瓜)2005.8.27
http://fumi380.blog.bai.ne.jp/

マクワウリ

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2006.07.05 Wednesday

「永平寺おでかけ号」で 永平寺へ

山中温泉から直通バス「永平寺おでかけ号」で、曹洞宗大本山・永平寺へ。バス
樹齢600年を超える老杉に囲まれた約10万坪に、大小70余りの建物が立ち並ぶ。
中でも、山門・仏殿・僧堂・庫院・東司・浴室・法堂の「七堂伽藍」は日々の修行に欠かすことの出来ない重要な建物。
僧堂・東司・浴室は三黙道場といって一切の私語が禁止される。
多くの修行僧が、約750年前に道元禅師の定められた作法に従って、禅の厳しい修行の日々を送っている。。。
その修行の中心は坐禅であるが、食事・就寝に至る生活の全てが修行であるという。

「傘松閣」の1階で寺内の説明や参拝の注意を受けた後、昭和5年当時の著名画家による230枚の美しい花鳥画の天井絵がある2階「絵天井の大広間」を見て、回廊を順序に従っての拝観で、七堂伽藍はじめ主な建物が回廊によって合理的に結ばれている事を知る。
風雪の厳しい深山での修行場でもあり当然のこと・・・
その回廊は塵一つ無く、磨き上げられている。びっくり

山門  回廊 外
回廊 内

「僧堂」
「坐禅堂」とも呼ばれるこの建物は坐禅・食事・就寝に至る修行の根本道場。
堂は燻蒸中(害虫の?)とかで密封されていて、見る事が出来なかった。

丁度昼時、庫院の方から袱紗に包んだ何かを捧げ持って来る、10人ほどの若い修行僧と回廊で出会った。 墨染めの法衣をまとって静かに歩く姿は凛々しく美しかった。
持っていた物は食器を袱紗に包んだ「応量器」と呼ばれる物であろうか??

「庫院」
玄関右側の柱に名物「大すりこぎ」が掛かっている。
明治35年、仏殿改築時の地突き棒を、すりこぎに仕立てたものだそう。 長さ4m、太さ1m・・・大きくてビックリ! びっくり
門前の土産物店で山椒のすりこぎ、すりこぎ羊羹が売られていた訳が判明。
大すりこぎを見て、振り返ると時報の合図などとして打ち鳴らす雲形の青銅製の「雲版」がかかっている。

大すりこぎ

大すりこぎ

雲版

「祠堂殿」
長さ18m、重さ250kgの「大数珠」が掛かっている・・・大きくてビックリ! びっくり
何方かが奉納されたのでしょうか??

大数珠

「鐘楼堂」
「除夜の鐘」で有名な大梵鐘(重さ約5t)は一日に朝・昼・夕方・夜の4回、修行僧が撞く。。。

鐘楼堂

永平寺の「中食」(ちゅうじき)
本格的精進料理に興味があり、食してみたくて問い合わせると、団体30名以上で要予約とのこと。 宿泊して坐禅修行を受ければ叶うようだが・・・無理と諦める。

参拝後、門前の食堂で精進料理風(?)をいただき帰路につく。。。お土産は「永平寺そば」と「ごま豆腐」。
(7月2日)

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2006.07.02 Sunday

山中温泉(石川県)と芭蕉

山中温泉は名の如く山に囲まれた温泉地。温泉
元禄2年の秋、
松尾芭蕉は門弟の曽良を伴い奥州を巡り(奥の細道)山中温泉に到着した。
9日間逗留して、、、山中温泉の良さを 「山中や菊はたおらじ湯のにほひ」と詠んでいる。。。
開湯1300年、当時から湯座屋と呼ばれいた共同浴場「菊の湯」の名称はこの句に由来する。

菊の湯(男湯)

芭蕉の資料などを展示する「芭蕉の館」が
「菊の湯」の近くに、平成16年から開館している。
芭蕉が泊まった宿「泉屋」跡に、、、「湯の名残今宵は肌の寒からむ」の句碑がある。
芭蕉は、「泉屋」から斜め向かいの湯座屋(菊の湯)で入湯、傍の飲泉場「笠の露」で源泉を飲んでいる。
逗留中に数々の名句を山中温泉に残している。。。

芭蕉の館

美しい渓谷「鶴仙渓」の大聖寺川に、元禄時代から架かる「こおろぎ橋」は、山中温泉の代名詞と言える名勝。 平成2年に総檜で架け替えられている。
芭蕉、夢二なども訪れているが、当時はこのように立派なものでなかったでしょう・・・。
行く路が危なかったので「行路危」と言われ、また「こおろぎ」の鳴声にちなんで名付けられたようです。

こおろぎ橋
こおろぎ橋 横から見る
 

「こおろぎ橋」の近くで宿をとる。 
鶴仙渓を一望のもとに見渡せる露天風呂から、何十年振りかで「蛍」が飛び交うのを見た。グッド

無色透明・無味無臭、含石膏芒硝泉の山中の湯は、有馬・草津と共に日本三名湯(?)とも言われている。温泉
(7月1日)

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2006.06.30 Friday

いびつ餅

サルトリイバラの葉を里山で採ってきました。。。m(_ _)m
子供の頃、母がよく作ってくれた「いびつ餅」
懐かしくて作ってみました。。。
葉で餅を包んで蒸すと出来あがり! えもいわれぬ香りがして美味しい! グッド

材料(10個分)
・もち粉…………………200g(もち米50%、うるち米50%)
・こしあん………………250g(好みで加減してください)
・サルトリイバラの葉…20枚
・片栗粉

作り方
1.葉は水できれいに洗っておく。
2.あんは10等分して丸めておく。
3.もち粉は水で耳たぶぐらいの硬さにこねる。
4.(3)を10等分して丸め、手のひらで円形に伸ばし、(2)のあんを包み込んで丸める。
5.(4)に片栗粉を付け、2枚の葉(表を中に)で包む。
6.蒸し器で12〜13分強火で蒸す。

※ 葉は餅にくっ付きやすいので片栗粉を充分に付ける。
※ 粉の配合は、もち米を多くすると柔らかくなる。

サルトリイバラは葉柄から出る巻ひげで物に巻き付く、茎には棘があり、丸い実は秋になると赤くなる。

いびつ・・形がゆがんで整っていない。

「いびつ餅」と言うのは葉の形がゆがんでいるから・・・?
ゆがんだ形の餅になるから(笑)・・・?

いびつ餅 サルトリイバラの葉

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2006.06.26 Monday

藤田嗣治 展 ”パリを魅了した異邦人”

生誕120年を記念しての回顧展が京都国立近代美術館で開催され、パリ時代から晩年に至るまでの約100点が公開されています。
どちらかと言うと油絵より日本画の好きな私、藤田嗣治は乳白色の肌色の裸婦像でパリを魅了した画家との予備知識で出かけましたが・・・
パリ時代から晩年に至るまでの波乱万丈の生涯や、住んだ土地、時代によって画風が異なっていたことを知りました。

渡仏して、モディリアニらエコール・ド・パリの画家たちと交流、影響を受けていますが、油絵に日本画材の金箔・墨などを使い、描き方も線描や南画の技法なども取り入れながら独自の世界を描いています。

肌色の乳白色も初め頃と、後々の乳白色とは少し感じが違うように思えるのですが・・・
パリから中南米をまわった際の現地の女性などは、一転して、色彩、描き方も力強く、日本に帰国後は濃密な色調・写実的な表現へと、戦争中は戦争画をと、その時代、住んだ土地などによって表現方法が変わっています。
戦争画は暗く悲惨な状況を記録描写しているため、じっと見つめられなかった。
戦後、フランスに戻り帰化、晩年は自分のイメージする子供なども描き、宗教を主題とした作品は緻密に描かれていて華麗で目を見張る。

猫が好きだったのでしょうか、たくさんの猫が登場、猫も可愛いと言うより凄みさを感じましたが・・・
自画像、画室を細密に描いた絵も何点かあり、藤田嗣治の人柄、生活を窺い知ることが出来ました。

可愛らしい絵が描かれた空ビンや箱の展示も・・制作の合間に描いて楽しんでいたのでしょうか?

藤田嗣治の「乳白色の肌色」について、NHKで何時か見たような気もしますが・・・何を使ってどのようにして描かれたものか知りたい!

 絵葉書

展覧会HP http://foujita.exh.jp/

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2006.06.23 Friday

☆赤星サマ・休日の二大発見!☆

交流戦も終了。。2日間の休日でリフレッシュされた赤星サマ ラブ 
ご自宅で、ナント二つもの大発見をされました。ときめき

ビデオで打撃フォームを見直していて・・・良い時との違いを大発見 !!
詳しいことは「企業秘密」マル秘 で言えないですが、修正されるそうです。グッド

大好きな「ミルクティー」の空ペットボトルがナント30本も並んでいて・・・ びっくり
たまった新聞や冬物の服など・(?)などで、お部屋が散らかっているのを大発見 !!

久しぶりに大掃除して、満塁のようにたまったゴミを走者一掃しましたね(うまいっ!) と、赤星サマ・・・

拍手拍手拍手「うまいっ! うまいっ!」...「座布団3枚!!!」 いや・いや「ベース3枚!!!」で〜す。。。

今日からヤクルト戦 野球 ・・・ スッキリとされた気分と勢いで、どうぞご活躍をされますように !
「ヤクルト」いや「ミルクティー」を飲みながらシッカリと応援しま〜す。。。

 ペットボトル 掃除 ペットボトル

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