2007.02.27 Tuesday
日本刺繍の袱紗(お重かけ)
母の遺品を整理していて、日本刺繍の袱紗(お重かけ)を見つけた。
たぶん、母が嫁入りの時に使った物と思われる。
昔は、婚礼の時に塗りのお重に饅頭などを入れて、近所、ゆかりある人への挨拶回りをする風習があった。
饅頭などを入れたお重には、表に吉祥模様、裏に家紋などを刺繍した袱紗(お重かけ)をかけ、嫁風呂敷に包んで配った。
袱紗の四隅には、房が付いている。
亀の形の房の付いているのを見たことがあるが、これには簡単な房が付いている。
32cm×34cm
たぶん、母が嫁入りの時に使った物と思われる。
昔は、婚礼の時に塗りのお重に饅頭などを入れて、近所、ゆかりある人への挨拶回りをする風習があった。
饅頭などを入れたお重には、表に吉祥模様、裏に家紋などを刺繍した袱紗(お重かけ)をかけ、嫁風呂敷に包んで配った。
袱紗の四隅には、房が付いている。
亀の形の房の付いているのを見たことがあるが、これには簡単な房が付いている。
32cm×34cm