竹取物語

ようこそ!!

シニアのかぐや姫が語る、日々の出来事・感じた事など・・・。

      またのお越しをお待ちしております。



           

2010.06.10 Thursday

かぐや姫御殿

昨日、京都苔寺の近くで「かぐや姫御殿」を見つけました。
本日は予約不要、拝観料300円の貼紙があり・・・
御殿は、こじんまりとしていて、竹材で造られているようです。
かぐや姫といたしましては興味があったのですが、同行の翁に先を急がされて拝観出来なかった。
次の機会に拝観して報告致します。

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2007.04.23 Monday

長岡天満宮の霧島ツツジ

菅原道真が九州太宰府に左遷される際に立ち寄って名残を惜しんだといわれる長岡天満宮。
樹齢100〜150年、高さ2.5m〜3mの霧島ツツジの木々が、八条ヶ池の中央に延びる100mほどの中堤に植えられている。
ほぼ満開で燃えるような真っ赤な花で覆われ見事であった。。。

今日は赤い花をいっぱい見て、元気が湧いてきたようで・・・ ときめき

  

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2007.04.23 Monday

乙訓寺の牡丹

京都長岡京の乙訓寺は、推古天皇の時代に聖徳太子によって創建されたという真言宗の古寺。
牡丹の寺として有名な奈良の長谷寺を本山としている。
乙訓寺の牡丹は、昭和15年に本尊への供花として長谷寺から2株譲り受け、現在は2000株にもなっている。
今日は、全体の2〜3割の開花で見物人もまばら、、、赤系の花が咲いていた。
門前の店のおばさんは、「今年は寒くて牡丹が咲くのが遅いし、雨が少ないので筍の出も良くないしねー」と・・・
筍3本、おまけに小さいの1本つけて1,000円を、お土産に。。。グッド



                  牡丹             

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2006.12.01 Friday

紅葉に染まる南禅寺

紅葉を求めて京都、南禅寺へ・・・ときめき
数日遅かったようで散り始めているが、さすがに紅葉の名所、自宅近辺では見られない鮮やかな色、今日は建造物よりも紅葉に目がゆく。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と見得を切る舞台となる三門へ。
二層からなる高さ22mの楼門の階段は急勾配、手すりに付けられた太い綱にしがみ付きながら上る。
京都の街が見渡されるが、ここは東山側の紅葉の方が素晴らしい。
「紅葉かな、紅葉かな」と愛でながらも足は微かに震え〜慎重に階段を下る。

本坊国宝指定の大方丈、小方丈、狩野派絵師の襖絵、さらに小堀遠州作の枯山水庭園と、見応えがある。
疎水の水路閣周辺、赤レンガをくぐっての南禅院の庭園も紅葉で美しい。

赤、黄、色とりどりに舞い落ちるもみじを拾い上げながら、門前の湯豆腐店の暖簾をくぐる。食事
お昼には列をなしていたが、帰り時は待ち時間も少なく、座敷に通された。      (11月30日)

南禅寺本坊から 南禅院庭園

南禅寺の三門 水路閣、南禅院

※ 写真はクリックで大きくなります

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2006.11.30 Thursday

高台寺の夜もみじに会う



高台寺のライトアップされたもみじが臥龍池に映り込み、幻想的で本当に美しい・・・なのに、お聞きくださいませ、ねね様。
南禅寺界隈でデジカメ撮影をメチャ撮りして、バッテリーが切れてしまい、携帯での撮影となってしまいました。(涙)
大勢の見物人はじっと夜の庭園に佇み、美しさに酔いしれている。。。
来年また会いに参りますからお待ちくださいませ、ねね様。(モブログ)

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2006.07.05 Wednesday

「永平寺おでかけ号」で 永平寺へ

山中温泉から直通バス「永平寺おでかけ号」で、曹洞宗大本山・永平寺へ。バス
樹齢600年を超える老杉に囲まれた約10万坪に、大小70余りの建物が立ち並ぶ。
中でも、山門・仏殿・僧堂・庫院・東司・浴室・法堂の「七堂伽藍」は日々の修行に欠かすことの出来ない重要な建物。
僧堂・東司・浴室は三黙道場といって一切の私語が禁止される。
多くの修行僧が、約750年前に道元禅師の定められた作法に従って、禅の厳しい修行の日々を送っている。。。
その修行の中心は坐禅であるが、食事・就寝に至る生活の全てが修行であるという。

「傘松閣」の1階で寺内の説明や参拝の注意を受けた後、昭和5年当時の著名画家による230枚の美しい花鳥画の天井絵がある2階「絵天井の大広間」を見て、回廊を順序に従っての拝観で、七堂伽藍はじめ主な建物が回廊によって合理的に結ばれている事を知る。
風雪の厳しい深山での修行場でもあり当然のこと・・・
その回廊は塵一つ無く、磨き上げられている。びっくり

山門  回廊 外
回廊 内

「僧堂」
「坐禅堂」とも呼ばれるこの建物は坐禅・食事・就寝に至る修行の根本道場。
堂は燻蒸中(害虫の?)とかで密封されていて、見る事が出来なかった。

丁度昼時、庫院の方から袱紗に包んだ何かを捧げ持って来る、10人ほどの若い修行僧と回廊で出会った。 墨染めの法衣をまとって静かに歩く姿は凛々しく美しかった。
持っていた物は食器を袱紗に包んだ「応量器」と呼ばれる物であろうか??

「庫院」
玄関右側の柱に名物「大すりこぎ」が掛かっている。
明治35年、仏殿改築時の地突き棒を、すりこぎに仕立てたものだそう。 長さ4m、太さ1m・・・大きくてビックリ! びっくり
門前の土産物店で山椒のすりこぎ、すりこぎ羊羹が売られていた訳が判明。
大すりこぎを見て、振り返ると時報の合図などとして打ち鳴らす雲形の青銅製の「雲版」がかかっている。

大すりこぎ

大すりこぎ

雲版

「祠堂殿」
長さ18m、重さ250kgの「大数珠」が掛かっている・・・大きくてビックリ! びっくり
何方かが奉納されたのでしょうか??

大数珠

「鐘楼堂」
「除夜の鐘」で有名な大梵鐘(重さ約5t)は一日に朝・昼・夕方・夜の4回、修行僧が撞く。。。

鐘楼堂

永平寺の「中食」(ちゅうじき)
本格的精進料理に興味があり、食してみたくて問い合わせると、団体30名以上で要予約とのこと。 宿泊して坐禅修行を受ければ叶うようだが・・・無理と諦める。

参拝後、門前の食堂で精進料理風(?)をいただき帰路につく。。。お土産は「永平寺そば」と「ごま豆腐」。
(7月2日)

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2006.05.09 Tuesday

結縁灌頂を受ける

「結縁灌頂」(けちえんかんじょう)とは、誰でも金剛・胎蔵の諸仏と縁を結ぶことが出来る灌頂で、仏様の世界を表す曼荼羅にお花を落とし「仏縁」を結ぶ儀式です。
(高野山金剛峯寺の資料より)

ハート高野山金剛峯寺・金堂での約1時間の神秘的な体験は・・・
根本大搭で入壇料1人3,000円支払い、受付番号札を頂く。
入場まで40分の時間待ち、両手が使えるようにと荷物を預ける。
13時15分からの部に30人程が金堂の回廊に2列に並び、左腕に掛けるようにと、大日如来のお姿が朱印された巾10cm長さ70cm程の白い紙が渡された。
この紙は一体何に使うのか???

行燈・ろうそくの光の薄暗い金堂の中に案内され、身を清める香を手のひらに頂く。
皆で「南無大師遍照金剛」を唱和するうちに阿闍梨様が登場され、懺悔・三帰・三竟・十善戒のお経を唱えられる、後に続き唱和する。
障子の衝立で仕切られた隣の部屋から、三昧耶戒真言「おん さんまや さとばん」を唱える声が高らかに聞こえてくる。
阿闍梨様はお説教の後退場される。

次の間に移り、印を結び(両手のひらを合わせて右親指が上になるように結び、中指を立てる)「おん さんまや さとばん」を唱え続ける。。。。。 
ここで、前述の長い白い紙で両目を覆われる・・・何も見えない、少し不安に・・・
10人程で、印を結んだ指を前の人の背に当て数珠繋ぎ(?)で「おん さんまや さとばん」を唱えながら少しずつ前に進む・・・前の人から離れたら立ち止まり、係の僧侶を待つようにと説明されていた。
ダンナが後に続かない・・・離れてしまった様子。
暗闇の中「おん さんまや さとばん」を唱えながら、前の人から離れないように摺り足で必死に進む。。。。。

立ち止まり、印を結んだ中指に花が挟まれた!!
僧侶の案内で、曲がったりしながら何歩か進んだ所で再び立ち止まり、仏様の御前であろうか・・・「手を伸ばして花を落すように」と・・・
目を覆っていた紙を外して見ると、見事に壇上の胎蔵界曼荼羅中央・大日如来の上に花(しきび)が・・・
これで私は目出度く大日如来とご縁が結ばれたのです。(投花得仏)

次に、小さく仕切られた所で、阿闍梨様がお座りになっている御前の椅子に座り、如来の智慧の水を注いで頂きました。(灌頂)
隣に控えていた僧侶が鏡を差し出し「これが灌頂を受けられた今のお顔です」と・・・
薄暗いしメガネは外されていたので良く見えなかったが、頭に臙脂色(?)の角い帽子のような物が載った私の顔が・・・仏様のような穏やかな顔であったかどうか???

空海(弘法大師)は若い頃に唐の青龍寺で灌頂を受けられ、胎蔵界曼荼羅中尊の大日如来に、また金剛界曼荼羅でも大日如来に投花されたという。
「花は何処に落ちた?」とダンナに尋ねると「中央に落ちた!」と・・・二人共、上手く中央に落ちたとも思えないのだけれど、お大師様のお力でそうして下さったのだと有り難く思う。

胎蔵界・結縁灌頂血脉、花(しきびの葉)、目を覆った紙を授かり、仏様にそっと包まれたような気分で金堂を出ると新緑と日の光が眩しかった。
荷物預かり所のテントの中で、僧衣姿の高野山高校・僧侶の卵(?)さんが、入壇中の方から預かった赤ちゃんを、あやしながら子守りしている微笑ましい姿が・・・。

10月1日〜3日迄の秋季結縁灌頂(金剛界)も入壇したい。
「秋にまたお参りしよう」とダンナに言ったが、返事は「・・・・・」であった。
仏様とご縁を結んだ事を何時も心に留め、日々を送れればと思います。嬉しい
(5月5日)

(総本山金剛峯寺HP http://www.koyasan.or.jp)

ロウソク

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2006.05.06 Saturday

高野山参り

連休中の5日、早起きして「高野山1dayチケット」で新緑のお山にお参りしました。
高野山は約1200年前、弘法大師(空海)によって開かれ、壇上伽藍など数多くのお堂や搭が立ち並び、また奥の院は弘法大師の廟所で、一の橋から御廟までの2kmは、戦国大名や有名人など約20万の墓石が立ち並びます。

今回は西国三十三ヶ所参りの仕上げにご朱印を頂きに・・・。
南海電車終点、極楽橋から山頂へのケーブルに乗る頃には、薄着のため肌寒くてブルブル!!
標高900mの高野山駅からはバスで、途中の女人堂、稚児堂、苅萱堂などは以前にお参りしていたので奥の院まで直行。
大師御廟にお参り後、バスで金剛峯寺へ。

金剛峯寺は高野山真言宗の総本山としての宗務所があり、末寺、信徒の信仰の中心。寺内には狩野派の絵師による襖絵や庭園など見所が多い。

朱色の大塔は、真言密教の根本道場として建立されたので根本大塔と言い、多宝塔として日本で最初のもので、胎蔵界の大日如来、金剛界の四仏が祀られる。

ここで春季「結縁灌頂」の受付をしていました。
途中の駅で何気なく持ってきた「結縁灌頂」のパンフレット。
5月3日〜5日まで、入壇料3,000円
「結縁灌頂」って・・・???
知らなかったのだけど、ご縁があったのでしょう、予定外でしたが荘厳で神秘的な体験をしたのです。

ハート「結縁灌頂」については別ページで。。。

世界遺産の高野山、多くの信者、お遍路さん、旅行者、何故か西欧人も・・・御仏の慈悲の心を求めてこの聖地を訪れている。。。

何処に行っても高野槙・・・さすが本場!!
高野槙と名物胡麻豆腐をお土産に買う。
一日中良い天気で、心地よい疲れを感じながら下山しました。

根本大搭 蟠龍庭
大塔                       金剛峯寺 蟠龍庭

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2006.03.24 Friday

淡路島・先山の団子ころばし

先山は「淡路富士」といわれ標高448m、山頂に千光寺があり霊山として信仰されています。
亡き人の五七忌(35日)に縁故者がお参りして、精霊たちの行く手を邪魔する悪霊たちに「団子」(現在は、おにぎり)を山頂から谷底へ、古来魔よけの作法とされている、背を向けたままの姿勢で肩越しに投げころばして、精霊の手助けをします。

六角堂で「エンマ大王」・「地蔵菩薩」におにぎりをお供えし、僧侶に読経していただきます。
人は亡くなって35日目に「エンマ大王」のお裁きを受け、他方「地蔵菩薩」は苦しんでいる人々を救ってくださるといわれています。
「地蔵菩薩」と、その化身とみられている「エンマ大王」のご縁日に、縁故者が山中林間にさまよえる無縁の霊たちに食べ物(団子)を奉仕することにより、その善行を亡き人に振り向け(回向)、減罪を願います。
エンマさま・お地蔵さま、無縁さまに「おにぎり」を心を込めて作り、お参りして来ました・・・94歳で逝った義母が極楽へ行けますようにと願いつつ・・・。

このお寺には重要文化財の梵鐘や運慶作といわれる仁王像があります。
また、お寺としては珍しく、狛犬ならぬ狛イノシシが立っていて、ご本尊千手観音像にまつわる「猟師忠太と大猪イザサオウの伝説」があります。
(先山千光寺の資料参考)


狛イノシシ

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2006.03.06 Monday

西国七福神 布袋尊

清荒神(阪急宝塚線 清荒神駅下車、北へ1km)

「家内安全・商売繁昌」
布袋尊は中国唐代の僧、福々しい容貌、大きなお腹を突き出し、いつも袋を背負って喜捨を求め歩いたという幸運の福神。
その像は水墨画のテーマともなっている。
(それにしても内臓脂肪が多いのではございません?布袋様)

清荒神清澄寺は平安時代のはじめ、宇多天皇の勅願により創建された真言三宝宗の総本山。
三宝荒神王は火の神、カマドの神として信仰されています。
カマドに火箸は付き物だからでしょうか? ダンナ42才の大厄の時、火箸を納めにお参りしましたっけ・・・

境内の奥に富岡鉄斎の作品を展示する「鉄斎美術館」があります。
清澄寺所蔵の約1000点を年4〜5回企画展示し、一般公開されます・・・必見!!

阪急清荒神駅からゆるやかな上り坂の参道には約200軒もの店・露店が・・・色々な品物が並び、見ながらお参りするのが楽しい。楽しい

  朱印

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2006.03.06 Monday

西国七福神 寿老人

中山寺(阪急宝塚線 中山駅下車、すぐ)

「安産子育」
寿老人は仙人の風貌をした中国・宋の人。
長頭に白い鬚をたらし、杖に巻物、鹿をつれている長寿の福神。
福禄寿と一柱とされている。

お寺は、西国33ヶ所の第24番札所として知られ、聖徳太子創建の古刹、真言宗中山派の総本山。
太子16才の時、百済国より請来の十一面観音をご本尊に、日本最初の観音霊場を開いた。

安産を祈る人々が「中山寺の鐘の緒」といわれている「安産の腹帯」を戴きにお参りします。
息子の嫁も「安産の腹帯」を戴き超安産で、新しいさらしを持ってお礼参りをしました。赤ちゃん

  朱印  

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2006.03.02 Thursday

西国七福神 恵比須神

呉服神社(阪急宝塚線 池田駅下車、西へ200m)

「商売繁盛の神」
恵比須神は狩衣装で右手に釣竿、左脇に鯛を持ち、いつも笑顔で、「えべっさん」と親しまれている漁業、商売繁昌の福神。

神社は「呉服」の祖神である呉服比売神を祀る繊維の総本社。
応神天皇のとき、中国の呉国から渡来した呉服・綾織・兄媛・弟媛の4兄弟が日本に初めて機織、染色の技術を伝え、その内呉服はこの地に留まり、仁徳天皇76年(385)に没したといわれ、翌年、神祀を建立し呉服をお祀りした。

  朱印

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2006.03.02 Thursday

西国七福神 弁財天

瀧安寺(阪急宝塚線 箕面駅下車、北へ800m)

「福徳財与の神」
弁財天は河川を神格化したインドの神様で、穀物を豊かに実らせる河の神。
福徳・財運の向上、また音楽・芸能の神として信仰されている。
琵琶を持つ七福神中、唯一の女神様。

お寺は、斉明天皇4年(658)に役行者によって開山され、修験道の根本道場して名高い。
もみじの木が茂る渓流に沿って上る箕面大滝への途中にあり、箕面昆虫館が下手に。
紅葉シーズンには紅、黄色のもみじで美しい。

  朱印

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2006.03.02 Thursday

西国七福神 大黒天

西江寺(阪急宝塚線 箕面駅下車、北へ200m)

「恋愛成就」
大黒天は古代インドでは台所の神であったが、日本において大国主命と習合した。
トレードマークの大きな袋を左肩に背負い、右手に打出の小槌を持って米俵の上に立つ。
生産・家内安全の神様。

お寺はみのお聖天の名で信仰をあつめており、大聖歓喜天霊場の根本道場として斉明天皇4年(658)に役行者により開山された。

  朱印

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2006.03.01 Wednesday

西国七福神 福禄寿

圓満寺(阪急宝塚線 蛍池駅下車、東南へ100m)

「知恵延寿の神」
福禄寿は中国・道教の信仰神で、長頭短身でたくさんの鬚をたくわえ、杖に経巻を結び鶴を従えた福寿を司る神様。
寿老人と一柱とされることもある。
お寺は、行基菩薩由来の禅曹洞宗。 
大晦日には、除夜の鐘をつきに来る参拝者で境内がにぎわうそうです。

  朱印

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2006.03.01 Wednesday

西国七福神 毘沙門天

萩の寺(阪急宝塚線 曽根駅下車、北へ200m)

「勝運つかむ福の神」
毘沙門天は、仏法を守護する四天王のひとつ。
甲冑を着る武神像で、左手の掌上に宝塔を、右手に宝棒を持ち、勝運出世の神として信仰されている。

寺の始祖を行基とし、行基自ら仏の供花として手向けられたものと伝えられる萩、8種類・約3000本が秋の彼岸に咲き誇り全山萩ずくしとなる。
境内には、正岡子規が萩の花を詠んだ句碑が建っている。
萩の季節にもう一度お参りしたい。

  朱印

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2006.02.23 Thursday

中山寺 えんま天供

毎年2月16日に行われる「大根だき法要」(えんま天供)は、無病息災、特に中風除けにご利益があると言われ、ご祈祷ずみのとても美味しい大根を頂いてきました。

授かった御印文は「この世の幸せ、あの世の極楽」を約束してくださる有難い保証書で「極楽行きのパスポート」になります。

お札 大根煮

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2006.02.16 Thursday

西国七福神集印めぐり

阪急沿線(宝塚線)の七福神

毘沙門天……萩の寺(曽根駅下車、北へ200m)
福禄寿………圓満寺(蛍池駅下車、東南へ100m)
大黒天………西江寺(箕面駅下車、北へ200m)
弁財天………瀧安寺(箕面駅下車、北へ800m)
恵比須神……呉服神社(池田駅下車、西へ200m)
寿老人………中山観音(中山駅下車、すぐ)
布袋尊………清荒神(清荒神駅下車、北へ1km)

7社寺の参拝印を全部集めると「ミニ七福神人形」を乗せる、阪急電鉄オリジナル「ミニチュア電車」が頂けるので、ミニチュアカーが大好きな孫にプレゼントするために、阪急電車に乗って一日でお参りして来ました。電車
が・・・大福帳の最終ページに書かれているように二日かけて、駅から社寺までの町の様子、参道のお店、境内をゆっくりと見て巡拝すればよかったなぁ・・・。
登り坂、石段、ウォーキングで老体にはチョットきつかった。汗

各社寺ごとに続きをアップしま〜す。

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2006.02.03 Friday

中山寺 星祭節分会

中山寺に古くから伝わる”追儺式”を、現代風にアレンジした音楽ショーが催されます。
宝塚歌劇の楽団演奏が流れる中を、暴れ回る黄鬼(貪)・赤鬼(瞋)・緑鬼(痴)さん。
タカラジェンヌ扮する観音様に諭され改心し、鬼面をはずし、胸にある「貪」・「瞋」・「痴」と書かれた布をめくると「福」・「禄」・「寿」という文字が現われ、善神となる。

鬼面をはずすと、イケ面のお兄さんの汗だくの顔が現われ、歓声と拍手が・・・三色鬼さん大変身!!拍手拍手

福男、タカラジェンヌに福鬼も加わり三徳豆(三色豆)・福豆(炒り豆)がまかれます。
体力試し(?)運試しで、怪我をしないよう遠巻きでも結構たくさん拾いました。嬉しい

三徳豆の袋には、「我々には三毒、貪(とん)−よくばり、瞋(しん)−おごる、痴(ち)−おろかの三つの悪い心がある。
観音様を信じてこの三徳豆を頂戴し、貪を福に、瞋を禄に、痴は寿にかえて下さい。」と書かれています。

観音さま&鬼  鬼  

福豆

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2006.01.19 Thursday

厄除け参り

門戸厄神松泰山 東光寺 の 厄除大祭

大寒を明日にしてやはり寒い、着込んでお参りしました。
門戸厄神駅から徒歩15分(交通規制で迂回)久し振りのウオ−キングで、爽快な気分。

息子の大厄に代参で祈願して以来、毎年古いお札を納めに参りますので、リピーターとなります。

縁起によると、弘法大師が愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像を3体刻まれ、高野山麓の天野明神、京都石清水八幡宮、門戸東光寺に勧請されました。

東光寺の「厄神明王」は戦国の世にお寺が焼失、その焼け跡の灰の中に厳然と起立されていて、今日においても参拝の人々に希望と安らぎを与え続けておられます。
今はこちらの1体だけが残っているそうです。

そえごまに「家内安全・無病息災」と書いて護摩祈願をし、玄関に張る「魔よけ札」を頂いて来ました。

帰りは、参道にズラリ並んだ屋台店を見ながらゆっくりと。。。
例年どおり「厄除まんじゅう」を買って・・・。。。

来年もまた元気でお参り出来ますように。嬉しい



(この記事のトラックバック先 ブログdeバーチャル駅長)

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2006.01.10 Tuesday

商売繁盛で・・・♪

西宮神社 「十日えびす」

今日は、寒さも緩み良い天気、午前中は参拝者も思った程でなく スイスイ・・・
早朝に、「一番福」を目指して境内を駆ける「開門神事福男選び」で、今年の福男が決定!

※お賽銭= ○○円 福笹=1,000円 酒=1,000円 ※

  


えびす様には「タイ」・・・ではなく「招福マグロ」魚

体長2m25cm、重さ278kg、メキシコ産 本マグロ びっくり

皮は乾燥気味で・・・賽銭の張り付けに苦労しながらの願掛け!?
賽銭がイッパイになると、神社の方がヘラで剥ぎ取る・・・
すぐにイッパイになる。お金

「残り福」の後、この「マグロ」はどうなる???

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