2007.05.12 Saturday
かぐや姫の筍料理(3)
☆若竹煮
掘りたての筍を頂いたので、冷凍していた生わかめを使って、若竹煮にしてみました。。。
今日は、プロの「旬の素材が生きる・四季の料理集=為後喜光著」を参考にして。
<材料>(4人分)
わかめ(もどしたもの)300グラム、筍(ゆでたもの)300グラム、
煮汁{酒カップ2/3、煮出し汁(昆布・かつお節)カップ5、淡口しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ1・1/2、塩小さじ1/2}、木の芽4枚
※ 為後喜光のワンポイント・アドバイス
<若竹煮には本来、出たての、やわらかいたけのこを使う。このような新したけのこを使う時は、その味を生かすためにも、あまり煮すぎないよう注意を。なお、わかめとたけのこが相性ものとされるのは、わかめのアルギン酸がたけのこの繊維をやわらかくするから。>
※ かぐや姫の感想
煮汁をたっぷりと使い、上品な薄味で素材の旨味を生かしている。。。
約20年前に為後喜光氏にサインを入れていただいた本、、、これからの料理作りに活用したい。