竹取物語

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2005.07.19 Tuesday

愛・地球博 3

ダイヤ マンモス
マンモス・ラボ(面積約250平方m、2本の動く歩道に乗って、ガラス張りのケース越しに見学できる)に展示されているマンモスは、2002年8月にロシア連邦サハ共和国の首都ヤクーツクから北北東約1200km離れた永久凍土の川べりで発見され、現地の少数民族の名前、地名から”ユカギル・マンモス”と名付けられた。

ヤクーツク市内で冷凍保管されていたマンモスは、2004年11月、万博会場に運ぶため梱包され冷凍コンテナに入れられて、11月19日ロシアの輸送機で名古屋空港に到着。

マンモスは体の高さ約3m、体重約6t、シベリアの極寒の地での生活のため他のゾウに見られないほど長い体毛(1mに及ぶ)。
耳は凍傷、体温が逃げるのを防ぐためアフリカゾウの10分の1。 
牙はオスで約2.5m。
主食の草を毎日数百kgも食べるために、鼻の先が草を摘み取る形になっている。 草食でおとなしい動物。

マンモスは数十万年前からヨーロッパ、シベリア、北アメリカなど世界で広く繁栄していたが、約1万年前に絶滅。
原因は「気候変動説」「人類狩猟説」。

北海道夕張、襟裳岬でマンモスの歯の化石が見つかっているので、日本人はマンモスを追いかけて、シベリアからきたと考えている学者もいるようです。

マンモス  マンモス

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