竹取物語

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2006.10.02 Monday

「ジョン万次郎の夢」劇団四季尼崎公演を観て

「ジョン万次郎の夢」は、今から150年ほど前の日本が鎖国中だった時代に、1人の若者がアメリカの文化と出会い「このままでは日本は世界に遅れてしまう、日本を開かなければいけない。世界と日本をつなごう」と決心し、何度も壁にぶつかりながらも「きっと夢は叶う」と信じ、夢の実現に向かって歩み続ける姿を描いた作品です。

(劇団四季 全国公演本部長 鈴木善大氏の尼崎公演に寄せて、から)
幕末の頃、土佐の国の漁師万次郎(14歳)は、仲間と初めての漁に出て大しけに遭い、無人島(鳥島らしい)に漂着する。
4ヶ月目に、通りかかったアメリカ捕鯨船のホイットフィールド船長に助けられ、アメリカに渡ることになる。船

限られた舞台上で、装置・道具類と共に、演技者の動きが、荒れ狂う海や航海の様子を見事に表現していて思わず息を呑んだ。グッド

万次郎はアメリカで暮らして8年、多くのことを学び、経験し、いつまでも鎖国を続ける日本人に心を痛め、国を開くことを決意して帰国する。

万次郎帰国後の第2幕では、島津の殿様、福沢諭吉、勝海舟、老中なども登場 、、時代劇の雰囲気も加わったミュージカルは楽しいものでした。楽しい

カーテンコールが何度もされて 拍手拍手拍手 、、、観客は暫し余韻にひたった。。。
   10月1日 尼崎アルカイックホールにて
 
    
   携帯撮影で写りイマイチ 会場入り口のポスター  

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