2006.10.20 Friday
黒部峡谷トロッコ電車の旅
トロッコ電車に乗るのは二度目なので、今回は宇奈月から鐘釣までの旅。
黒部峡谷トロッコ電車の軌道幅は、新幹線のほぼ半分。
とても可愛い観光鉄道...でもチャント、自動列車停止装置(ATS)や列車無線装置を完備しているそう。
冬期は積雪の為に12月〜4月中旬まで運休。
客車は4種類、、いい天気に恵まれて、オープン型の車両はスリル満点。
全線で20.1km、41のトンネルをくぐり、22の橋を渡る。。。
キィーキィーとレールの軋む音を耳にしながら、日本一深いV字峡谷、美しいエメラルドグリーンの清冽な流れを覗き込むと、思わず息を呑む。。。
撮影スポットは無数であったが、走る電車からでは難しくて残念!
黒部峡谷鉄道は、関西から遠く離れているのに意外、、関西電力のもので・・・
保守管理用に対岸と結ぶ橋も幾つか架けられているが、猿専用の橋もある。
トロッコ電車
ほぼ黒部川の右岸を走っているので、宇奈月駅からは電車進行方向の右側、帰りは左側座席がベスト。
オープン型車両の座席は4人掛け。
新柳河原発電所
黒部川治水の為に宇奈月ダムが造られ、その後平成5年に新柳河原発電所が設置された。
ヨーロッパの古城を思わせるデザイン。
後曳橋
黒薙駅を出てすぐ渡る橋、沿線で最も深い谷に架かる、、高さ60m、長さ64m。
かって入山者が、あまりの深さに後へ引き下がったことから、後曳と呼ばれるようになったそう。
後曳橋を渡る前方車両です。
出し平ダム
宇奈月駅と欅平駅のほぼ中間に在る。
変わった形のダムだと思い調べると、、堤体の左右両側に日本最初の排砂設備を整備しているそうです。
黒部川第二発電所
富山の建物百選に選ばれている直線的な外観の建物。
黒部万年雪
鐘釣駅(近くに釣鐘の形をした山がある)で下車して、河原に下りる。
対岸の百貫山に降った雪が雪崩となって落ちて堆積し、年末に新雪が降るまで残っている...万年雪展望台から間近に見ることが出来る。
河原の砂は白く、白い岩石の傍の水は目の覚めるようなエメラルドグリーン。
高い山の頂上は紅葉が始まっているが、この辺りはまだまだ。
(10月18日)
黒部峡谷トロッコ電車の軌道幅は、新幹線のほぼ半分。
とても可愛い観光鉄道...でもチャント、自動列車停止装置(ATS)や列車無線装置を完備しているそう。
冬期は積雪の為に12月〜4月中旬まで運休。
客車は4種類、、いい天気に恵まれて、オープン型の車両はスリル満点。
全線で20.1km、41のトンネルをくぐり、22の橋を渡る。。。
キィーキィーとレールの軋む音を耳にしながら、日本一深いV字峡谷、美しいエメラルドグリーンの清冽な流れを覗き込むと、思わず息を呑む。。。
撮影スポットは無数であったが、走る電車からでは難しくて残念!
黒部峡谷鉄道は、関西から遠く離れているのに意外、、関西電力のもので・・・
保守管理用に対岸と結ぶ橋も幾つか架けられているが、猿専用の橋もある。
トロッコ電車
ほぼ黒部川の右岸を走っているので、宇奈月駅からは電車進行方向の右側、帰りは左側座席がベスト。
オープン型車両の座席は4人掛け。
新柳河原発電所
黒部川治水の為に宇奈月ダムが造られ、その後平成5年に新柳河原発電所が設置された。
ヨーロッパの古城を思わせるデザイン。
後曳橋
黒薙駅を出てすぐ渡る橋、沿線で最も深い谷に架かる、、高さ60m、長さ64m。
かって入山者が、あまりの深さに後へ引き下がったことから、後曳と呼ばれるようになったそう。
後曳橋を渡る前方車両です。
出し平ダム
宇奈月駅と欅平駅のほぼ中間に在る。
変わった形のダムだと思い調べると、、堤体の左右両側に日本最初の排砂設備を整備しているそうです。
黒部川第二発電所
富山の建物百選に選ばれている直線的な外観の建物。
黒部万年雪
鐘釣駅(近くに釣鐘の形をした山がある)で下車して、河原に下りる。
対岸の百貫山に降った雪が雪崩となって落ちて堆積し、年末に新雪が降るまで残っている...万年雪展望台から間近に見ることが出来る。
河原の砂は白く、白い岩石の傍の水は目の覚めるようなエメラルドグリーン。
高い山の頂上は紅葉が始まっているが、この辺りはまだまだ。
(10月18日)